代表挨拶

 

はじめまして、エースピラティススタジオ代表の金城です。2012年1月20日にスタートしたピラティスに特化したスタジオも2024年を迎え13年目のシーズンがスタートしました。

 

 

この13年の間に様々な年齢(10代~80代)やバックグラウンドをもったクライアント様にセッションをしてきました。オープン当初はピラティスを沖縄に広めることを第一に考え、ピラティスの哲学や深さ、そして楽しさを伝えるのに奔走してまいりました。

 

 

そして気づいたことは色々な悩みを持つクライアント様とのセッションで特に不定愁訴の改善と、美脚や美姿勢などのボディメイクにこのピラティスという運動はとても効果があることがわかってきました。またダイエットなど体重・体脂肪を減らすことを目的で来られるクライアント様には、目的達成のスピード感がピラティスでは難しいことがわかってきたので、ダイエットメインで来られるお客様には他所のトレーニングスタジオを紹介し、本当に必要な人にピラティスが届くようにしたいと強く感じています。

 

 

今後は弊スタジオの強みである、不定愁訴の改善(肩こり、腰痛、倦怠感等)を目的にしている方、良い姿勢を知りたい・なりたい方、身体の筋力のバランスや運動能力の向上に興味がある方を中心に、ピラティスセッションを提供していけたらと考えております。

 

 

アメリカでスポーツ医学を学び、日本の整形外科リハビリテーションをトレーナーとして関わり、また学生スポーツやプロスポーツ選手とのトレーニングで得た知識と経験を最大限にいかし、クライアント様に全力で還元していきます。13年目のエースピラティススタジオを宜しくお願い致します。

 

 

金城伊久磨

令和6年1月


 

■NCPTピラティス国際資格(旧PMA®-CPT)

■PHI Pilatesマスタートレーナー

(米国ピッツバーグPHIピラティス本部公認トレーナー)

■全米アスレチックトレーナーズ協会公認アスレチックトレーナー(NATABOC-ATC)

■文学修士(Western Michigan University: Advanced Athletic Training)

■ヒューマンアカデミースポーツカレッジ専門学校非常勤講師 (2014年9月~2018年)

■沖縄県立芸術大学非常勤講師(2015年2月~3月)

■栄養コンシェルジュ1つ星

 

写真左はPHIピラティス創始者のChristine氏

 

経歴

沖縄尚学高校⇒東洋大学工学部応用化学科を卒業。

その後渡米し、ミシガンのウェスタンミシガン大学にて運動科学を専攻。1500時間の実習を終え、2002年全米公認アスレチックトレーナー(ATC)の資格を取得。また同大学大学院にてアスレチックトレーニング学を専攻し修士号を修得。

 

 

2003年より9年間沖縄県の整形外科クリニックにてトレーナーとして運動療法指導を行う。

傷害予防の講演会を沖縄県内で多数開催し、また高校・大学の部活動にてアスリートのコンディショニングを指導。県立小禄高校男子バスケットボール部のチーフトレーナーとして全国大会に帯同など。

 

 

2007年にPHI(ピーエイチアイ)ピラティスの創始者クリスティーン・ロマニィ・ルビィ氏のマットピラティスを受講し衝撃を受け、その後2010年、2011年にもアメリカピッツバーグにてルビイ先生の元で450時間の実習を終了し、PHIピラティス本部の公認マスタートレーナーとなる。

 

 

また2011年12月に日本で5人目のPMA公認ピラティスティーチャー(ピラティスの国際認定資格者)となる。

 

 

2012年にACEピラティススタジオをオープン。

その後、東京、大阪など首都圏にてピラティスセミナー受講や、プロのピラティスインストラクター向けのセミナー講師。沖縄県内でPHIピラティスインストラクターの養成。アメリカにてピラティスの国際カンファレンス(PMA2014)に参加、2015年NYにてピラティス界の重鎮デボラ氏からハイバックチェアの指導を受けるなど、継続的にピラティスを学んでいる。



PMA
PMA

写真はPMA(Pilates Method Alliance)の認定証。

PMAはピラティスの国際統一基準を作る唯一の団体で、この資格はPMAの基準を満たしたピラティスの流派のもとで最低450時間の臨床経験をスーパーバイザーの直接指導をうけさらにPMAの監修した試験に合格した証になります。

 

まだ日本では5人しかこの資格を持っている人はいません(2012年現在)。